英語を映画やテレビ番組で学んでいるとき、こんな風に思ったことはありませんか?

このセリフ文法どうなってんの?わけわからん?
映画などで話されるネイティブの会話は文法的に崩されていることが多く、
英語初心者の僕にとっては理解が難しく感じていました。
ですが、文章+a の応用方法を知って、なるほどっ!と思ったので、
その情報を共有したいと思います。
文章+aで文章を作る
簡単に説明すると
形容詞
with 名詞
動詞 ing
過去分詞
など、文章の後ろに付け加えるだけで、かなり幅広く応用がきくんです。
例として、He went to school.という文に+aして応用した分を作ってみます。
He went to school early.
彼は早めに学校に行った。
He went to school with a cold.
彼は風邪をひいて学校に行った。
He went to school crying.
彼は泣きながら学校に行った。
He went to school scolded.
彼は叱られて学校に行った。
難しい接続の言葉などを考えなくても、簡単にバリエーションのある表現ができます。
+aはいくつも付け足せる
文章 +a +a ...として、複雑な文も簡単に表現できます。
テレビを見ながら勉強している彼にがっかりしました。

ingを二つ続けていいの?
何か接続詞が必要なのでは?と感じてしまいがちですが、実際ネイティブの会話では、こういった言い方のほうがむしろ自然なんです。
実際映画のセリフなどでは頻繁に登場します。

I was disappointed that he was studying while watching TV.
とするよりも簡単で、自然なんて!いいことづくめだね!
ニック式英会話
今回の記事は以下のYoutube動画を参考に作成させていただきました。
文章+aの例文に挑戦しよう
彼は泣きながら部屋から飛び出してきました。
私たちは、彼が怒っているのを見たことがない。
昨日は窓を開けたまま眠りについた
部屋の掃除もしないで、何やってるの?
スーツを着て来てね。
彼は酔って、服も脱がずに風呂に入って寝ていた。
今回のポイント
形容詞
with 名詞
動詞 ing
過去分詞
文章+a 表現をマスターすれば、会話がもっと弾みそうですね!
ちなみに映画やTV番組で英語を学ぶなら、日英同時字幕がおすすめです!