【初心者英語講座】Vol.9 WH名詞節で語彙力がなくても話せる

【初心者英語講座】Vol.9  WH名詞節で語彙力がなくても話せる

初心者のための英語講座、今回で9回目の記事になります!
WH名詞説は会話で頻繁に使われるので、しっかり確認しておきましょう!

5W1H + 文章

5W1Hの後ろに文をつなげれば、簡単に名詞を作ることができます。

I don`t know what he do.
彼が何をしているかわからない
I don`t know where you live.
あなたがどこに住んでいるのかわからない
I don`t know who he go with.
彼が誰といったのかわからない。
I don`t know how sorry he feels bad.
彼がどれくらい反省しているかわからない。

5W1Hの後ろに続く文章を名詞として扱うことができます。

難しい単語を知らなくても話せる

「彼の職業がわからない」と言いたいとき、
直訳すると、

I don`t his occupation.
彼の職業がわからない。

となりますが、occupationという難しい単語を知らなくても、

I don`t know what he does.

I don`t know where he works.

という言い方でも、同じ意味になります。

しかも実際のネイティブの会話では、こういったシンプルなフレーズのほうが一般的によく使われています。

samo-kun

シンプルに話すように心がけたほうがいいんだね!

例えば、「犯人はまだ特定されていない」といった難しそうなフレーズも

They don`t know who did it.

という簡単な表現にすることができます。
*Theyはここでは警察のことです。

主語として使う

WH節は主語として使うことができます。

What you`re saying is right.
あなたの言っていることは正しい。
Where we go is up to you.
私たちがどこへ行くかは、あなた次第です。
ただし、Whoを主語に使うときは必ず、Whoeverを使うようにしましょう。

Whoever did it is not point.
誰がやったかは問題じゃない。

if ~かどうか

名詞説のifもよく使われる表現です。

「~かどうか」という意味で使えます。

I don`t know if she like me.
彼女が私を好きかどうかわからない。

I don’t know if it succeeds.
それが成功するかどうかはわかりません。

様々な場面で、非常に便利な表現ですので、ぜひ覚えておきましょう!


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